津田塾大学で重要な会合が開かれます。生成文法に関心のある方は参加をお勧めします。わたくし自身は先約があって参加できませんが、非常に残念です。
津田塾大学 言語文化研究所 「英語の共時的及び通時的研究の会」 発足二十五周年記念大会 (2011 年度第 49/50 回研究会) 2011 年 8 月 27 日(土)、28 日(日) 津田塾大学 小平キャンパス 7 号館 中島記念ホール/ラウンジ
8月27日(土)
13:30 ‒ 13:35 開会の辞 池内正幸(津田塾大学学務担当学長補佐)
13:40 ‒ 17:40 シンポジウム 「生成文法の企ての現在を問う–LGB 刊行 30 周年にあたって」 司会: 池内正幸(津田塾大学)
講師: 北原久嗣(慶應義塾大学) Language Variation and Parameterization Revisited 郷路拓也(津田塾大学) ミニマリストプログラムと言語獲得研究 保坂道雄(日本大学) 二重目的構文再考:Dynamic Functional Projection の視点 から 藤田耕司(京都大学) 生成文法から進化言語学へ
18:00 ‒ 20:00 懇親会* 於:7号館ラウンジ 参加費:学生 1,000 円、学生以外 2,000 円
8月28日(日)
10:00-12:05 研究発表 阿部明子(津田塾大学) 結果構文とその関連構文について 長野明子(筑波大学) 語形成における接頭辞と接尾辞の区別に関する考察 池頭純子(大妻女子大学) “Consonant cluster”と音変化-その特異性をめぐって 宮前和代(専修大学) 属格構造の史的変遷における”Duke of York”をめぐって
12:05-13:30 昼食・休憩
招待講演 13:30-15:00 齋藤衛(南山大学) 日本語埋め込み文の意味的・談話的性質̶比較統語論への招待 15:15-16:45 高見健一(学習院大学) Cause 使役文とその受身文
16:45 ‒ 16:50 閉会の辞 池内正幸(本プロシジェクト・ヘッド)
主催:英語の共時的及び通時的研究の会 会場へのアクセスは、津田塾大学のホームページ(www.tsuda.ac.jp)から「大 学へのアクセス」を御覧ください。 *27 日の懇親会に参加をご希望の方は、阿部明子(a.abe@tsuda.ac.jp)まで ご連絡下さい。
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