先日、梶田優先生の集中講義(言語学コロキアムとして公開)の日程などをお知らせしましたが、演題と概要をいただきましたので、以下に掲載いたします。
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「文法原論―言語の動態と静態」 梶田 優
述語構造、論理構造、情報構造、発話行為など各種の意味要素が言語形式への写像において互いにどのように影響しあい、どのような通言語的ヴァリエーションを生み出していくか、動態的・過程説的な観点から考察する。断片の統合(Fragment Integration)の過程で働く動的な仕組みに、言語の規則性の根源を求める。
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日程などについても以下に再掲いたします。この重要な集中講義にぜひご参加ください。
◆2012年9月22日(土) 慶應義塾大学(三田)東館6階G-SECLab
◆2012年9月30日(日) 慶應義塾大学(三田)東館6階G-SECLab
◆2013年3月16日(土) 慶應義塾大学(三田)東館6階G-SECLab
◆2013年3月23日(土) 慶應義塾大学(三田)東館6階G-SECLab
いずれの日も、
第1時限 14時から15時30分(90分)
30分休憩
第2時限 16時から17時30分(90分)
の時間枠を予定しています。
なお、聴講希望の方は
からダウンロード可能な「動的文法理論の考え方と事例研究」にあらかじめ目を通しておいてください。
事前申し込みなどは不要の予定です。
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