このところ、慶應義塾大学大学院社会学研究科のこの夏の入学試験を受験し、大学院生として大津研究室への入室を希望する旨の連絡をかなりの数、いただいています。もっと早く以下の情報を出しておけばよかったのですが、じつは、わたくしは2013年3月、つまり、あと1年半で、慶應義塾大学を定年で退職する予定です。そのあとも一定の期間は慶應での指導を続けることができますが、指導教授としてその任にあたることはできません。この事情から、慶應での大学院生の新規受け入れは昨年夏の試験をもって終了させることにしました。
もちろん、慶應を去ったからといって、研究・教育活動を止めるわけではありませんので、これまでどおり、アポイントメントなどによる非公式の相談や指導は可能です。こちらの都合のつく範囲で対応いたしますので、ご希望の方はメールでご連絡ください。ただし、アポイントメントの希望者もかなりの数になりますので、いつも即座に対応できるというわけではありません。その点、どうぞあしからず。
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