日本英語学会第28回大会終了
さきほど、日本英語学会第28回大会が無事終了しました。 既報のとおり、13日に開催された公開シンポジウム「英語学ってどんなことするの?—英語学について知ろう!」は会場に聴衆があふれる状態になりました。会員以外のかたが80名も参加してくださり、学会のことを広く知ってもらうとい...
大津由紀雄の個人ブログであった「大津研ブログ」をこちらに移転しました。ただし、その性格は以前同様、大津由紀雄個人の情報発信の場とします。ことばの教育に関する記事を中心にさまざまな情報を発信します。ぜひ定期的にお訪ねください。
さきほど、日本英語学会第28回大会が無事終了しました。 既報のとおり、13日に開催された公開シンポジウム「英語学ってどんなことするの?—英語学について知ろう!」は会場に聴衆があふれる状態になりました。会員以外のかたが80名も参加してくださり、学会のことを広く知ってもらうとい...
このブログでも何度か案内をさせていただいた日本英語学会第28回大会における公開シンポジウムが本日(正確に言うと、数分前の深夜に日付が変わった日に)無事終了いたしました。 実質250名が収容できる部屋が満杯になる盛況となり、それだけでもありがたいことなのですが、初代日本英語学...
いよいよ今週の土曜日、11月13日の午後、下高井戸/桜上水の日大文理学部キャンパスで日本英語学会公開シンポジウムが開催されます。学会大会の一部ですが、公開シンポジウムはどなたでも参加できます。高校生、学部生、小中高の先生、社会人など広い範囲の方々にご参加いただきたいと思って...
東京言語研究所理論言語学講座後期が始まりました。わたくしが担当する「言語心理学」はメタ言語能力をとりあげます。第一回目の昨日と来週の講義はI言語についての理解の確認です。その理解を共通の土俵として、メタの世界に切り込みます。...
以下のとおり、言語文化研究所主催の言語学コロキアムを開催します。 2010年9月18日(土)14時より(開場15分前) <講師>池内 正幸氏(津田塾大学 教授) <演題>「現代進化言語学の最近のトピックス」 <会場>慶應義塾大学三田キャンパス 南館地下4階 2B42教室 ...
(1)で書いた、 1 松本さんとわたくしの学校英語教育に対する考え方は根本的に違うということ に続き、この(2)では、 2 押切もえちゃんのこと を書きます。 朝日新聞では、8.4争論に続き、投稿面に「いいのか 学校英語」というコラムを連載しています。いろいろな分野の有名人...
8月4日朝日新聞朝刊「争論」に英語教育に関するテーマが取り上げられ、松本茂さんとわたくしがそれぞれの意見を述べたことはすでにお知らせしたとおりです。 今回は後日談として、3つの話題について述べたいと思います。 目次代わりですが、...
大津由紀雄研究室編『国際会議の開き方』ひつじ書房がまもなく刊行予定です。すでに校正などは完了しています。松本功社長がご自身のTwitterで以下のようにつぶやいておいでです・ — 『国際会議の開き方』国際会議を10年間にわたり主催してきた大津由紀雄研究室のノウハウを公開...
9月11日(土曜日)に東京言語研究所公開講座を開催します。今回の講師は早稲田大学の福澤一吉さんで、演題は「議論のレッスン」です。2時から5時を予定しています。場所は西新宿の東京言語研究所です。詳細は以下のサイトをご覧ください。...
少し前に、文法絵本『ことばのからくり(全4冊)』(岩波書店)復刊についての記事を書きましたが、岩波書店のサイトに特設ページが用意されています。ぜひご覧になって下さい。 http://www.iwanami.co.jp/moreinfo/2040510/top.html...
東京言語研究所では昨年夏、教師のためのことばワークショップを開催しました。このワークショップは非常に好評でしたので、今年度も以下の要領で開催することにいたしました。今年度は週末の開催ですので、遠隔地にお住まいの方もぜひふるってご参加ください。参加資格はありません。国語や外国...
先日の朝日新聞朝刊に一面を使って「これでいいのだ学校英語」というタイトルの「争論」が掲載されました。新しい学習指導要領に反映された「コミュニケーション重視の英語教育」を○とする立場で松本茂さん(高校学習指導要領の解説の執筆者の1人、立教大学)が論を展開し、×とする立場でわた...